季節の手仕事として、梅干しを仕込みたいと思います。
わたしが毎年つけているのですが、塩分18%の梅干しが手に入りにくいから、漬けるようになりました。

18%~20%の梅干しはお薬変わりにもなるほど!

調子がすぐれない時や気が落ちてるときなど、梅干しだけでも良いです。

また「梅醬番茶」を作り、疲労回復、胃腸強化、腹痛、冷え性、血液浄化などなどに毎日の保健飲料としてもお勧めです。(内臓出血がある人は飲まないでください)

作り方は醤油やしょうがのすりおろしと一緒にして3年番茶で溶かして飲むだけでも有効成分が相乗的に働き楽になりますよ。

働きとして、梅干しのクエン酸やしょうがの成分が代謝を促したり、血液をきれいにサラサラにして痛みも解消してくれます。そこに醤油と梅干しの塩分が入り、血中のヘモグロビンを活性化させて、体の隅々まで十分な酸素を運びます。

昔ながらのおばあちゃんのお手当にも使えるので大助かりな梅干しを一緒に漬けませんか?
2キロの梅を18〜20%の塩分濃度で仕込みます。

❂梅の効用
・クエン酸が疲労によってたまる乳酸を分解するので、疲労回復につながる。
・強い抗菌、殺菌作用があるので、食中毒にも有効。
・二日酔いや胃腸の弱い方など、おばあちゃんの知恵として様々なお手当として使える。

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